10月の虫干し・・・
「毎年10月から11月にかけて、各地の神社仏閣で”曝涼”が行われる。
曝涼とは虫干しのことで、奈良の室生寺のように真夏に実施される場合もあるが、多くは秋に行われている。
奈良正倉院の曝涼が有名だ。
秋晴れが続き、空気が乾燥するので虫干しに適している。
普段は非公開の宝物が、曝涼の時期だけ公開されることもある。
例年、秋の長雨が終わる10月中旬からは大陸育ちの乾燥した空気が日本に流れ込んでくるため、
虫干しに最適な季節になる。
一般家庭でもこの時期に押し入れなどの整理をし、虫干しするとよい。
10月中旬になると北海道では、最低気温が5度以下に、関東以西でも朝晩は15度以下の日が増える。
秋は日中の気温が高くても夕方以降は急激に下がり、夜は温かい布団が嬉しい季節である。
一晩の睡眠では、およそ200mlの汗をかく。
牛乳瓶1本分の水を布団にまくのに等しいと考えると、かなりの量だ。
かけ布団に吸い込まれた汗はほとんどが蒸発するが、1週間、2週間も布団を干さないと次第に湿り気が多くなり、中綿がつぶれて保湿力が低下してくる。
敷き布団は水分が蒸発しにくいために、さらに早く湿ってしまう。
布団の保湿性を保ち、快適な眠りをとることは体調の維持にもつながる。
そのためには、少なくとも週一度は布団を乾燥させる必要がある。
湿度が低くなる昼前後の時間を選び、遅くとも午後3時前には取り込むようにしたい。
気温が下がると湿度が高くなるため、折角干した布団が再び湿り気を帯びてしまう。
快晴の日なら2時間程度で内部まで乾燥する。中綿の間に空気の層が復活し、保湿力も回復する。」
日本経済新聞2008年10月13日朝刊16面より・・・
布団を干すと気持ちがいいですよね。
いつもは朝から干してましたけれど、昼前に干した方がいいのですね。
勉強になりましたヨ。
曝涼とは虫干しのことで、奈良の室生寺のように真夏に実施される場合もあるが、多くは秋に行われている。
奈良正倉院の曝涼が有名だ。
秋晴れが続き、空気が乾燥するので虫干しに適している。
普段は非公開の宝物が、曝涼の時期だけ公開されることもある。
例年、秋の長雨が終わる10月中旬からは大陸育ちの乾燥した空気が日本に流れ込んでくるため、
虫干しに最適な季節になる。
一般家庭でもこの時期に押し入れなどの整理をし、虫干しするとよい。
10月中旬になると北海道では、最低気温が5度以下に、関東以西でも朝晩は15度以下の日が増える。
秋は日中の気温が高くても夕方以降は急激に下がり、夜は温かい布団が嬉しい季節である。
一晩の睡眠では、およそ200mlの汗をかく。
牛乳瓶1本分の水を布団にまくのに等しいと考えると、かなりの量だ。
かけ布団に吸い込まれた汗はほとんどが蒸発するが、1週間、2週間も布団を干さないと次第に湿り気が多くなり、中綿がつぶれて保湿力が低下してくる。
敷き布団は水分が蒸発しにくいために、さらに早く湿ってしまう。
布団の保湿性を保ち、快適な眠りをとることは体調の維持にもつながる。
そのためには、少なくとも週一度は布団を乾燥させる必要がある。
湿度が低くなる昼前後の時間を選び、遅くとも午後3時前には取り込むようにしたい。
気温が下がると湿度が高くなるため、折角干した布団が再び湿り気を帯びてしまう。
快晴の日なら2時間程度で内部まで乾燥する。中綿の間に空気の層が復活し、保湿力も回復する。」
日本経済新聞2008年10月13日朝刊16面より・・・
布団を干すと気持ちがいいですよね。
いつもは朝から干してましたけれど、昼前に干した方がいいのですね。
勉強になりましたヨ。
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