ストレスで月経不順・・・・
「筆者は学生時代に内分泌学に興味があったため、この分野と関係が深い産婦人科へ進んだ。
臨床現場では、ストレス女性が月経不順や排卵障害を起こすケースによう出合う。
ストレスで脳の健康が損なわれて間脳のホルモン中枢である視床下部ー下垂体からの指令に破綻が生じ、卵巣の機能不全が生じたという説明が成り立つ場合が多い。
他の心療内科に1年ほど通院していた39歳の女性が、生理不順と倦怠感、むくみ、のぼせ、肩こりがとれないと訴えて外来受診にやってきた。
本人は「プレ更年期障害」つまり更年期障害の入り口の症状と考えていたようである。
しかし、仕事と家事の負担の大きさからストレスを抱えている可能性があった。
脳疲労テストで重度という結果がでたため、心療内科で処方されていた内服薬に少し抗うつ剤を追加した。
脳の健康状態の説明をして、しばらく様子を見ることにした。
2週間後も脳の疲れ具合は変わらず、さらに不眠も訴えたので、初めて快食療法を指導した。
1週間も経つとそれまで面倒でできなかった料理がほんの少しだけできるようになつたという。
自分の脳の健康状態について本人からご主人にもはなし、家事などを少し手伝ってもらうようになった。その後症状は少しずつ快方に向かい、以前ほどの落ち込みはなくなった。」
日本経済新聞2009/01/04朝刊 16面より・・・
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臨床現場では、ストレス女性が月経不順や排卵障害を起こすケースによう出合う。
ストレスで脳の健康が損なわれて間脳のホルモン中枢である視床下部ー下垂体からの指令に破綻が生じ、卵巣の機能不全が生じたという説明が成り立つ場合が多い。
他の心療内科に1年ほど通院していた39歳の女性が、生理不順と倦怠感、むくみ、のぼせ、肩こりがとれないと訴えて外来受診にやってきた。
本人は「プレ更年期障害」つまり更年期障害の入り口の症状と考えていたようである。
しかし、仕事と家事の負担の大きさからストレスを抱えている可能性があった。
脳疲労テストで重度という結果がでたため、心療内科で処方されていた内服薬に少し抗うつ剤を追加した。
脳の健康状態の説明をして、しばらく様子を見ることにした。
2週間後も脳の疲れ具合は変わらず、さらに不眠も訴えたので、初めて快食療法を指導した。
1週間も経つとそれまで面倒でできなかった料理がほんの少しだけできるようになつたという。
自分の脳の健康状態について本人からご主人にもはなし、家事などを少し手伝ってもらうようになった。その後症状は少しずつ快方に向かい、以前ほどの落ち込みはなくなった。」
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